デモグラとペルソナを知ればビジネスは簡単になる。
デモグラとペルソナ
ビジネスをしていく上で超重要なデモグラとペルソナについて語る。
この記事を読めば的外れなことはしなくなります。
デモグラとペルソナをマスターすれば
アフィリエイトで稼げるようになるし、
YouTubeでファンがつきやすくなります。
こっれからビジネスに取り組むのであれば絶対に必須のスキルであることは間違いないです。
では、早速内容に入っていきましょう。
デモグラって?
デモグラ とはターゲットの人物像である。
よくペルソナと勘違いされているが、デモグラは人物像を選定する。
アフィリエイトで届けたい商品や、YouTubeの登録者などを”誰に”届けるのか?
それをはっきりさせておくことがビジネスの世界では基本です。
これがチャンネルの基本となり、発信していく内容もこのデモグラで設定した
”人”に届けるつもりで書いたりとったり描いたりしなければならない。
例として、
こちら側はスキルクラウド(仮名のクラウドソーシング)に登録してもらいたいとする。
デモグラは「給料が上がらないので会社に不満が出てきたサラリーマン」とする。
例)
名前 坂本 龍平
性別 男
住所 東京都八王子
年齢 25歳
結婚 独身
職業 ITエンジニア
勤続年数 3年
年収 400万
同居人 親と同居(父親55歳と母親47歳と妹20歳)
彼女 いるが別れそう
友人 少ないが濃い
学歴 拓殖大学卒 情報工学科
ざっと書いたが、もっと具体的に出せればよりそのほうが良い。 慣れないうちは”昔の自分”でもいいね。
こんな感じで”人物像”を作り上げる
ペルソナって?
対してペルソナは
デモグラで選定した人物像が”どのようにして”自分のコンテンツにたどり着いたのかを想像して流れを作る。
この人がいつ・どこで・どのようにして・なんで・どうなったのか?
これを鮮明にしていくことで、その時の”感情に合わせて”作っていくと、目や耳に留まりやすいものが提供できる。
例) ベンチャーIT企業でエンジニアとして働く坂本さん。主にスマホのアプリ開発に携わっている。
自分で開発したシステムやアプリなどには絶対の自信を持っている。
しかし、連日連夜の作業が続き疲労が蓄積されてくると段々と会社への不満が募り始める。
作業自体は好きで、SEとして人生を歩んでいきたい気持ちがあるが、今の会社に勤め続けてて大丈夫なのか?と疑問を持ち始める。
週6勤務で毎日帰宅が23時ごろ。帰宅時には家族は全員寝ていて、母親が作ってくれた冷めた夕食を食べる毎日。
激務が終わった土曜日の夜。いつも通り家に帰ってご飯を食べ風呂に入り、時計を見ると0時。。。
「今寝たら明日なんも出来ずに終わるなぁ。なんか楽しいことないかな」と実家の居間の大きいソファーに寝っ転がりながらiPadでYouTubeを見始める。
最初はエンタメ系をみていたが、ふと自分のアプリで不具合があったことを思い出し、YouTubeで何か良い解決策ないかな?と探していると、
”SEとしてフリーランスで稼ぐ”のサムネに思わずクリック。
解決策はそっちのけで、まずはクラウドソーシングで稼ごう!との動画をみて心が高ぶり、自分のスキルに絶対の自信を持っている坂本さんは
そのままの勢いでスキルクラウドに登録した。
こんな感じ。
このように超具体的に出すことで、
坂本さんがどのようにして”コンテンツ”までたどり着くのかを想像することにより、
坂本さんに届けたいコンテンツが出来上がる。
で、その坂本さんに共感できる人が自分の”コンテンツ”をみに来てくれる。という流れ。
これができれば”場違いな訴求”をすることがなくなり、不快な思いをさせずに商品を提供できる。
まさにWIN-WINのビジネスができる足がかりになることでしょう。
だからビジネス上で超重要なんです。
今回はこの辺で。テバでした。