父とは
今週のお題「おとうさん」
ブログを始めて4日です。
今日は父とは何かを考えてみました。
1. 家庭における父とは
父と言われて大体皆さんが思い浮かべるのは自分の父親でないでしょうか?
その呼び方は【親父】とか【おとうさん】とか【パパ】とか【秀忠くん】とか←これは奥さんの【おとん】の呼び方です笑
兎にも角にも家庭があって始めて存在出来るのが【父】ですね。
そんな父の家庭での役割というかポジションは昭和〜平成で変化がありましたね。
昭和の頃は父という存在は圧倒的で、家庭内での絶対的な決定権を持つ役割だったような気がします。例えるならサザエ○んの波○さんですね。ばっかもーん!
あのアニメでは、叱責があれば反論もなくそこでお終い。1つのオチみたいな展開で終わったりしますね。
あれが昭和の父ですね。
パワーが凄くて人前では弱みを見せない、家庭では仕事のグチは一切こぼさず、でも時々酔っ払って帰ってくる。
その生き様はカッコ良く写ったりする時もあるものですね。
その反面、家事は全然やらずに休日は自分の趣味や気分で外出したり、やりたい放題。
今の時代だったら批判されたりするのかもしれないですね笑
平成になって暫くすると、共働き家庭が増え出して父も家事を手伝ったり子育てしたり。
家庭内では決定権は母、財布の紐を握られ仕事は残業だらけの激務で、バブル崩壊による薄給。
何だか少し頼りないイメージが世の中にあったと思いますね。馬鹿にしてる訳じゃないですよ!
その反面、時代の変化に柔軟であり物事を色々な視点で考えられたり、子供や奥さんの考え方を尊重したり。
一言で表すなら優しい男性が増えた気がしますね。
要するに
家庭の中と言えども、時代の流れに大きく左右される
という事では無いでしょうか?
勿論それだけでは無いと思いますが…
2.父とは
父とは何でしょうかね?
よくこんな事を目にします
彼は〇〇業界の父だ!とか
スポーツ界の父だ!とかなんとか
そのコンテンツを世に多く広めた人を敬愛を込めて父と呼びますね。今ではレジェンドなんて言ったりもします?
今まで気にしてなかったけど、なんで父なのですかね?
これは私が個人的に思っている事ですが、
その業界に対する貢献度と開拓度だと思っています。
例えばゲーム業界の父、山内溥さん。
彼は【ファミコン】を世に送り出し、任天堂を世界的な大企業にしましたね。
その功績は計り知れないですよね。もう本当に凄い以外の言葉がでませんです。
その発想力と努力で多大な貢献をして、今のゲーム業界の礎を築いたのではないでしょうかね?
ここでいきなりですが…
【ゲーム業界】を子供に例えてみて下さい。
山内溥さんは子供を成長させる為、自分の発想力と努力で真摯に向き合い献身的に自分の全てを子供に捧げた結果、あれだけの立派な大人になったのでしょう。
まとめると…
深い愛情と献身と子供の可能性を信じきること
それが父の成すべき事なのでは?と思っちゃいましたよ私。
3.父とは
ここでは私の超個人的な意見を書かせて下さい。
私にとっての理想の父親像は子供の可能性を信じる事、そしてその結果を導く為の準備を淡々とする。
その準備が無駄になろうとも何も言わない。
そして、自分の弱みを見せないでいつも朗らかに笑っている。
カッコイイですね〜!
私は過去に色々あって家族を第1に考えています。
仕事や友人もとても大事です。
ですがどんな時も頭にあるのは家族の事です。
常に頭の中にこの理想像を掲げて生きています。
奥さん大好きです。子供達大好きです。
皆さんも自分の理想の父親像を描きながら生活してみると明日から人生変わっちゃうかもしれませんよ?
波○さんstyleもマ○オさんstyleも全然カッコイイと思います!
世の父ちゃん頑張れ!
最後まで読んでくれでありがとうございます。